知らないうちにマナー違反をしていることがある
風俗では、お客さん側が守るいくつかのマナーというものがあります。
このマナーは、明確に記載されていることはなく、いわば暗黙の了解のようなものもあり、お客さん側は嬢を不快にさせないために絶対に守る必要があるのです。
特に、デリヘルというのは他の風俗ジャンルと違い、特殊な形態のものなので、それだけマナーもたくさんあります。
デリヘルを利用するときは、より紳士的にする必要があるのです。
知らないうちにマナー違反をしているケースもあります。
「自分ではそんな気持ちはないのに、嬢に不快な思いをさせていた」ということもあるのです。
この記事では、デリヘルを利用する際に、してしまいがちなマナー違反について紹介していくので、是非参考にしてみて下さい。
汚い部屋に呼んでしまう
デリヘルは、ホテルか自宅に嬢を呼んで、そこでプレイをすることになります。
どこにでも呼べるというのが、デリヘルの良いところなのですが、逆に、注意しなければならないポイントでもあります。
「ホテルに呼ぶのはお金がかかるから」という理由で、普段生活している自宅に呼ぶ人もいますが、汚い部屋に呼ぶことはやめましょう。
「全く掃除をしていない部屋」「生活臭が漂いまくっている部屋」というのは、呼ばれた嬢からすると、嫌なものです。
いくら仕事だと言えど、汚い部屋でプレイをするのは気が滅入ることです。
自宅にデリヘルを呼ぶのなら、しっかりと綺麗にしてから呼ぶようにしましょう。
また、家のボロさも注意する必要があります。
あまりにもボロいアパートなどに嬢を呼んでしまうと、隣の壁の薄さから近所に迷惑をかけてしまうことになります。
「隣に怒られるからヒソヒソ声で喋ってね」というのは、さすがに嬢に対して失礼なものです。
自宅がボロいなら、ラブホテルなどに休憩で入り、そこでプレイをするようにして下さい。
ラブホテルの休憩なら、場所によっては2,000円台で利用できることもあります。
そこまで高い料金にはならないので、これくらいのお金は払うようにしましょう。
スマートフォンをいじらない
スマートフォンの普及により、デリヘル利用時のマナーも変化してきました。
スマートフォンには、無音でカメラ撮影ができるアプリがあり、このアプリを使って盗撮をする悪質なお客さんも増えています。
嬢としても、相手がスマートフォンを自分の方に向けていると、たとえ写真を撮っていないとしても身構えてしまいます。
嬢に余計な不安を感じさせないためにも、スマートフォンをいじるのはやめるようにして下さい。
また、盗撮だけではなく、盗聴被害も多くなっています。
相手にカメラを向けるだけではなく、スマートフォンをいじる行為自体をやめるようにしましょう。
シャワーを断るのはダメ
面倒なのかわかりませんが、お客さんの中にはシャワーを断る人もいます。
「俺はさっき入ったから、一人で入って」というように、シャワーを断るのもマナー違反です。
肌と肌を重ね合わせて、ときには体を舐め合ったりするからこそ、シャワーを浴びるのはマナーです。
「さっき入ったから」というのも嘘か本当かわかりません。
また、洗い足りない場合もあるでしょう。
そうなると、汚い体を嬢に触らせることになってしまいます。
「プレイ前は一緒にシャワーに入って、嬢に体を洗ってもらう」というのは、気持ち良いプレイをするために必要なことです。
シャワーを断ることはやめるようにして下さい。
他にも、知らないうちに破ってしまっているマナーはたくさんあります。
風俗にはマナーが多いからこそ、全てを理解するというのは難しいものです。
だからこそ、「どういうことがマナー違反なのか?」というのは、利用者が事前に知る必要があります。
風俗を利用するのなら、事前にこれを調べておくというのは、大変重要なことです。
相手も人間だと考え、不快な思いをさせないようにマナーについて知るようにして下さい。
大人だけが利用できるものだからこそ、大人の対応をして、ディープな時間を楽しむようにしましょう。